このニュースで、自民党政権時の強行採決を思い出しました。
当然、自民とみんなの党は、委員長解任案提出したそうです。
政権政党が交代したといっても、政治の社会は変わりません。
似たような風景、これまでもありました。
自民党と民主党との立場が入れ替わっただけなのかも、。
衆院内閣委員会での、国家公務員法改正案の採決のシーン。
議会の過半数勢力の、民主党の賛成多数で可決です。
数の理論の政界ですが、本当にこれで良いのだろうか。
国民生活に直結しているわけでなくても、審議不十分で。
しかし、審議しても妥協点が見られなければ同じか。
衆院本会議で可決後、参議院へ送付の手順。
公務員法改正案では、「内閣人事局」を内閣官房に新設。
首相官邸の判断で、各府省幹部の「降任」が柔軟に行えます。
まあ、政治の主導権を握ったわけだから仕方ないのかも、、。
同じ事を繰り返さず、国民の生活への利益を考えて欲しいもの。
それにしても、国会での審議は正常なのだろうか。
今の国政のあり方、不安に思えるのはどうしてだろうか。